1953-07-20 第16回国会 衆議院 厚生委員会海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会連合審査会 第1号
○山下(春)委員 検疫機関の規定がございますが、それは今回はそれを適用しないで、ただちにそれらの諸手続が済めばすぐにそれぞれの留任宅へ帰つて行けることを了承してさしつかえございませんか。検疫期間二週間というのは、今回には適用されないのでございますか。
○山下(春)委員 検疫機関の規定がございますが、それは今回はそれを適用しないで、ただちにそれらの諸手続が済めばすぐにそれぞれの留任宅へ帰つて行けることを了承してさしつかえございませんか。検疫期間二週間というのは、今回には適用されないのでございますか。
一つは木村榮君の留任宅の捜査でありますが、捜査令状の宛名は木村榮議員と一面識もない、又関係もない中尾佐太郎という人に関する令状を持つて木村君の家の捜査に参つておるわけなんであります。それから家宅捜査が行われた日は十月九日で、木村議員は国会出席のためにすでに上京をしております。
○内村清次君 まあその資料を一つ欲しいのが一点ですが、それから特別未帰還者の給與も、今回の給與改正と同時にまあ準ぜられたわけですが、これ又その留任宅渡しが、現在九十四名の者に対しまして僅か七%に過ぎないという状態ですね。
それでもう一つつけ加えますが、さきの例は、柳太の例を申し上げたわけでありますが、もう一つ例を申し上げますと、最近大連から帰りました山澄、高砂二つの船によりましても、帰つて来た人たちと、それから留守宅家族で、帰つて来ないという関係を、家族の方からお届けになつた方と比べて見ますと従来政府でお願いして、留任宅家族から、うちの者が帰つて来ておらぬという届けのあつたものは、帰つて来られたものの約三割ぐらいで、